消火設備の点検について
2022/04/15
建物を建てるにあたり「消火設備には点検が必要なのだろうか」などの疑問が生まれますよね。
また、詳細が分からず不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、消火設備の点検について簡単に説明します。
ぜひ内容をチェックしてみてください。
▼消火設備の点検について
消防法第17条では、消火設備を始めとする「消防設備」の法定点検制度を定めています。
消火設備は万が一の火災に備えて有資格者による定期点検を行う必要があるのです。
また建物を管轄している消防署・出張所に点検報告も行わなくてはなりません。
■定期点検の義務を守らなかったらどうなる?
消火設備の点検は、定期的に専門家の立ち合いのもと行い、消防署などに報告するよう義務付けられています。
報告の義務を守らないと、立ち入り検査などが行われる仕組みです。
さらに指導があっても定期報告をせずにいると罰則が課されてしまいますので、注意しましょう。
有資格者に依頼し、ぜひ適切なタイミングで法定点検を行ってください。
▼まとめ
各種消火設備の点検は、消防法によって義務付けられている非常に大切なものです。
危険な火災から人名や建物を守るために必ず点検を行いましょう。
消防設備士の資格を持つ一級建築士が設計を行っている埼玉県の「和光設計有限会社」は、消火設備の図面作成を承っております。
東京を中心に全国各地の消火設備の図面作成に対応しておりますので、遠方でも遠慮なくお問い合わせください。
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