のお客様の声
データがあれば全国各地からのご依頼に対応可能です
会社所在地は埼玉を拠点としておりますが、東京を中心に各地域のお客様からご依頼をいただいております。消火設備を専門に施工図・設計図を作成し、安心・安全な建物づくりをサポートしております。データがあれば作成可能ですので、対象エリアは首都圏に限らず全国からのご依頼に対応いたします。
アイソメ図、損失計算書作成、3Dデータ作成など幅広く引き受けておりますので、図面作成や図形作成に関するご依頼がございましたらお気軽にご相談ください。
建物にとって安心・安全な施工図・設計図を提供いたします
消防のための設備は多岐に亘ります。多くの方に身近なところでは消火器がそれに当たりますが、ほかにはスプリンクラー設備、貯水槽、消火栓設備などがあります。これらはごく一部で、万一の火災に備え、建物と人命を守るために非常に重要な設備です。スプリンクラー設備や泡消火設備などが正常に作動しなければ初期消火が行えず、近隣への延焼が発生し大きな火災に発展する可能性もあります。建物を利用する人の安心と安全を担うという気持ちを忘れず、精密な施工図・設計図の作成を心掛けています。
防火対策に関連する設備の設置については消防法で定められており、特に泡消火設備、 二酸化炭素消火設備、 ハロゲン化物消火設備のような特殊な設備は設置個所が規定されています。私どもは、一級建築士、消防設備士1~3類、一級管工事士の資格を所有しておりますので、信頼できる業者というお客様の声やご期待に沿えるよう法に則った図面作成を行います。
機器製作や建設現場向けの3Dデータ作成にも対応
各種3Dデータ作成もお任せください。2Dの図面などデータをいただけましたら、レブロ及びスケッチブックによる3Dデータを作成いたします。3Dデータにすることで、2Dの状態では見えなかった部品同士の干渉の確認や問題点の発見などがスムーズになります。
また、近年増加しているBIM・CIMを導入している現場に対応すべく、Tf@Sによる図形登録で3Dデータ化にも取り組んでおります。四角状に出る3Dを実際の形に表示できるように対応しておりますので、施工主など専門家ではない関係者への工事内容を説明する際に、イメージを伝達しやすくなります。現場に関わる人々の各種作業を効率化できるというお客様の声で評判です。
知識を生かしてフレキシブルな対応を心掛けています
実際の現場において消火設備は基本的最初に施工されることが多いため、先行配管できる施工図を心掛けています。管末の立下げの長さや、巻出しフレキを接続する継手などを明確にすることで加工管の発注への手助けになるように考慮しておりますが、こうしたフレキシブルな取り組みはお客様の声にも反映され喜ばれています。
損失計算やVE(バリューエンジニアリング)・CD(コストダウン)も行っております。例えば、摩擦損失計算によるスプリンクラー設備などのループ配管への検討や、建物の低層部分の圧力損失計算による配管サイズダウン検討など、より質の高い施工のため、お客様へ提案型の図面や計算書の作成をしております。VEやCDに関してましても、材料や設計の見直しにより価値を維持したまま建設費用のコスト削減の検討や、価値の低下を前提としてコスト削減の検討をいたします。