二酸化炭素消火設備による事故について
二酸化炭素消火設備による事故について、不安や疑問をお持ちではありませんか?
ニュースで見かけて気になった方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、二酸化炭素消火設備による事故について概要を紹介します。
ぜひ参考にご確認ください。
▼二酸化炭素消火設備による事故とは
二酸化炭素消火設備の誤操作・誤作動により、消火剤の二酸化炭素が放出される事故が発生しています。
死者を出す可能性があるため、二酸化炭素消火設備の取り扱いには注意しなくてはなりません。
設備付近での工事やメンテナンスでは、事前に消防署へと相談し、消火剤が放出されないよう対策が必要です。
■二酸化炭素が放出された時の対応
誤操作や誤作動により二酸化炭素が放出されたら、すぐに安全な場所まで避難してください。
命に関わりますので、迅速な対応が必要です。
また速やかに119番通報も行いましょう。
併せて設備の設置を行った専門の業者に連絡する必要もあります。
安全が確認出来るまでは、設備付近への立ち入りも禁止しなくてはなりません。
▼まとめ
建物・施設などに二酸化炭素消火設備を設置するなら、安全に配慮した設計が不可欠です。
また、取り扱いには細心の注意を払いましょう。
埼玉県の「和光設計有限会社」では、消防設備士の資格を持つ一級建築士が消火設備の図面作成を行っております。
建物の安全性を高めるためにも、二酸化炭素消火設備の設置をお考えでしたらぜひ弊社にお問合せください。
消化設備に関する幅広いご相談に対応しております。
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