免振構造に対する消火配管の納め方(後編)
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2021/10/18
最近、消火設備の誤動作による事故が頻繁に起こっています。
本来は火災から身を守るために使う消火設備ですが、それが事故の原因になってしまうと元も子もありません。
本日は、消火設備の誤動作を防ぐための対策について2つほどご紹介します。
▼定期的なメンテナンス
誤動作を防ぐためだけでなく、消火設備の効果をしっかりと発揮させるためにも定期的なメンテナンスは欠かせないものです。
消火設備が設置されていても、火災の時に動かなかったり誤動作をしてしまったりすると意味がありません。
定期的に専門の業者にメンテナンスをしてもらうようにし、問題があった場合は修理や交換を依頼するようにしましょう。
▼消火設備について知る
自分たちが設置している消火設備がどんなものなのかを知っておくことも、とても重要なことです。
最低限、スプリンクラーや火災警報器が何に反応して動作するのかについて知っておきましょう。
例を挙げますと、閉鎖型スプリンクラーは配管がダメージを受けると、水が撒かれてしまうことがあります。
他にも、火災報知器は急激な温度変化や結露などによって誤動作を起こすことがあります。
▼まとめ
今回は、消火設備の誤動作を防ぐために気をつけると良い事について2つほどご紹介しました。
定期的なメンテナンス、消火設備について知るということは基本的なことですが、かなり重要なことなのです。
また、和光設計有限会社は、消火設備の施工図や設計図のご依頼を全国から請け負っております。
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